あけましておめでとうございます。昨年は私たちにとって大きな試練の1年(個人的にも家の中で足腰を骨折し、数ヶ月身動きが取れない状態)でしたが、皆さまの温かい支えによって、なんとか歩んでくることができたのだと心から感謝をしております。
社会の動きも仕事も生活も一変し、すべてのことが〝当たり前ではない”という日常の暮らしの有難さとともに、周囲にいる人たちの深い優しさを心の奥底から感じる、忘れられない一年となりました。
昨年の反省を踏まえて、今年は、自分の足元をよく見る『照顧脚下』の1年にしたいと思いますので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。
皆様にとって、この一年が健やかで、それぞれの願いが叶う、心豊かで喜びにあふれる一年でありますように…
※こちらの写真は、足腰の快癒したことを確認するためにみんなで訪れた熊野古道での1ショットです。
もうすっかり飛び回れるほどにまで回復しましたのでご安心ください。
骨折の出来事がきっかけで得られた素晴らしいギフトの一つは、一度立ち止まり、何か自分が次の世代に役に立てることはないかとじっくりと考え試行錯誤する時間でした。
働き方も生き方も多様化していく中で、個人と組織が有機的につながり、ともに進化していくにはどのようなことが必要なのか。一人ひとりの中に眠っている資質やケイパビリティに光を当て、日々の生活からの気づきを逃さず、意識的に捉えて小さな行動につなげることで、自分のwell-beingを自分でデザインしていくにはどうしたら良いのか。ということについて、素敵な仲間とゆるやかに実験を繰り返してこれたことは、本当に感謝しかありません。
一方で、年末に大きく方向性を変えるなど試行錯誤には終わりがなく、まだまだ手探り中でもがいています…
そのため、一度、皆さんのご意見をお聞きしてみたい&少しでも共感してくださる方がいらしたら一緒に育てていただけたらうれしいなと思い、こんな場を設けてみました。少しでもご興味をもってくださった方はぜひ気軽に遊びにきて、様々なご意見をお聞かせいただけたらうれしいです。
『逆境を越える、変化に強いチームをつくるとはどういうことか』が、ぎゅっと詰まった、昨年何度も読み直した私のお気に入りの1冊も合わせてご紹介
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