アートのような存在感田園風景に浮かぶホテル。
今年春の1週間、いつくかのことを一気に仕上げたいと缶詰状態の環境に自分を追い込むために…そして、何よりも、庄内のスティーブ・ジョブズに会いにいくために、向かった “SUIDEN TERRASSE“
まだ薄暗い朝に田んぼを散策し、日の出を楽しむことで1日がはじまり、日中は田んぼを目の前にやるべきことに集中する。そして、夕方には、PCを閉じて、心ゆくまで夕陽を堪能して1日が終わる。
日本の原風景の中に、坂茂さんの設計によって、モダンさも感じながら過ごす、人間本来の美しい生活は、今の時代に本当に大切なことを思い出させてくれました。
この山形庄内の地で、クリエイティブの力で経済循環を生み出し、未来を創造するヤマガタデザイン株式会社。
数年前、たった10万円からスタートした会社は、今や100億以上の資本調達を実現。驚くべきことは、その株主は、庄内地域の個人や企業の方ほとんどであること。
同社を率いるのは、山中大介さん。
地域の人の夢と希望をのせた壮大なビジョンと実行力でイノベーションに挑み続けていらっしゃる山中さんから溢れる情熱は、多くの人の心を大きく動かします。
「人間としての基本に立ち戻ることが、美しいことであると考えています。それは事業においても、生き方においても同じだと思うのです。僕が考えるJapan Authentic Luxury は、“引き算の考え方”そのものだと感じています。つまり、研ぎ澄ましていき、シンプルになっていくということです。」
この山中さんのメッセージをそのまま体現されている、 “SUIDEN TERRASSE“ で過ごす体験は、人生に豊かさを届けてくれます。
JAXURYのウエビナーでは、“SUIDEN TERRASSE“ から山中さんにご登場いただきました。
今回のJAXURYウエビナーは、対談形式です。
山中さんの対談のお相手は、同じく100億以上の資金調達を実現し、衛星の開発運用、衛星データを利用したソリューションサービスでイノベーションを起こしているSynspective取締役の白坂成功先生。
白坂先生は、慶應SDMの教授であり、アカデミックな分野からもイノベーション教育で社会変革をされています。ゼミの教授でもあり、ご指導いただいているのですが、その圧倒的に深く高い視座と行動力と人間性に、4年経った今でも驚かされています。