美しく洗練されたセンスに溢れ、ほっこりとする、焚き火レストランMaruta。
まるでカルフォルニアにいるような錯覚に落ちいるほど自然と一体になれる都会のオアシスです。
地元で取れた新鮮な野菜をはじめ、食材からワインまでオーガニックにこだわりを持っており、丁寧につくられたお料理は、何をいただいてもおいしさが全身に染み渡ります。
またMarutaで使われている黒釉のお皿は、唐津の玄界灘を臨む窯元で一枚一枚丁寧に作られた美しいものであり、カトラリーは、パリの小さな職人さんに特別にオーダーしたそうですが、この美しいデザインは、すべて美味しくひとつひとつの料理を味わっていただきたいというオーナーの熱い想いからきています。
先月から新しいプロジェクトが始まり、そのプロジェクトメンバーである、田丸さんがオーナーをつとめるこの素敵な場所に、今日はプロジェクトメンバーで遊びに伺いました。
最近は、こんな風にゆっくりと食事をする時間も取れませんが、久しぶりにみなで時間を忘れて、語り合い、くつろぐ、豊かさで満たされるひとときを過ごしました。
この余白の時間がそれぞれのインサイトを生み出したようで、帰り道に少し煮詰まっていた部分の新しいアイデアとキーワードが紡ぎ出されました。人間は本来、自然と融合している生き物だからこそ、日頃から自然を感じて、心も体も頭も解放する大切さが胸に染み入る一日でした。
